マネープラン

家計管理の新しいやり方

夫婦がそれぞれ別会計が今どきの家計管理

かつての日本社会では「ジェンダーロール(性別の役割を期待されること)」が強く根付いていました。

「家計簿は女性がつけるもの」
「食事の支度は女性がするもの」
「男性は外で働くもの」
「男性は妻に全て任せておくと安心だ」

このような意識が男女ともに根強かったのです。特に現在50歳以上の人は、そのようなアンコンシャスバイアス(無意識の偏見)から脱却できない傾向があるようです。

しかし若い世代の夫婦では、そのようなバイアスは過去のものとなっています。

家計管理のしかたも、妻が一元管理するという光景は皆無に等しくなりました。夫婦ぞれぞれが支出を分担し、「家庭の中に財布がふたつある」状態が圧倒的多数です。

しかしこの二元管理のしかたはデメリットも存在します。夫婦どちらも金銭管理に長けていなければ、無駄な支出に気づけず、貯蓄や問題点など全体像を把握できないことになります。

この二元管理を楽にこなすためには、ちょっとしたコツがあります。当社の相談会ではこの二元管理のやりかたをレクチャーしています。

マネープラン

  1. 家計管理の新しいやり方

    家計管理の新しいやり方

    夫婦それぞれがお金を出し合って家計を運営しているのが、今どきのあり方です。かつての日本で当たり前だった、「妻が一元管理をし夫はお小遣いをもらう」という姿はもはや中高年世代だけのものとなっています。新しい家計管理のしかたについて、当社がレクチャーしています。

  2. 出産時の産休・育休、そして職場復帰

    出産時の産休・育休、そして職場復帰

    公的な支援が大きい育児休業制度ですが、それでも育休中は収入が下がるもの。夫婦どちらも育休を取って育児に専念したいのはやまやまですが、お金のことが心配で踏み切れない・・・そんなことがないように、マネープランを精査していく必要があります。

  3. 私立大医学部に進学できる教育費の準備とは

    私立大医学部に進学できる教育費の準備とは

    まだ子供が小さい場合、大学進学の費用について想像することは多くないでしょう。しかし、準備が遅れると進学費用が用意できず、子供が奨学金を借りることになります。奨学金を抱えて社会人となるのは過酷なものです。緻密なマネープランを早くから練る必要があります。

  4. 家計を壊さない自動車の予算とは

    家計を壊さない自動車の予算とは

    地方では生活必需品である自動車。本来は走れば何でもいいはずの道具ですが、つい新型車が欲しくなってしまいます。多くの家庭では自動車購入に使う金額が高すぎる傾向があります。いったいいくらの予算で自動車購入を考えると安全なのでしょうか。

  5. 普通預金の貯蓄額を増やす

    普通預金の貯蓄額を増やす

    子供の教育費の貯蓄や、老後に向けた資産運用は気にかけていても、給湯器の交換費用は意識の外にあるものです。もし明日給湯器が壊れても、すぐに数十万が支払えますか?そのための普通預金はある程度必要です。

  6. いつ、いくらの支出が必要なのか

    いつ、いくらの支出が必要なのか

    人生の中で、いつ、いくらの支出が必要なのか、簡単な計算によって把握することが可能です。そのうえで、貯蓄づくり、資産運用の計画を練っていきます。当社が客観的にアドバイスします。