マネープラン

普通預金の貯蓄額を増やす

暮らすって、物入りです。

生きているだけで毎日お金が出ていく・・・そう思ったことはありませんか?

小学生、中学生のころなら全くお金を使わなかったかもしれません。しかし大人になり、家族を持つとお金はいくらあっても足りないと感じてしまうものです。

今後、いつ、いくらの出費が必要か、計算したことがある人は多いと思います。しかし臨時費用まで計算している人は少ないでしょう。

子供の進学時には自転車が必要かもしれません。
高校に進学すると学校によって制服が異なり、金額も違います。
部活でもし全国大会に進出したら、臨時の費用がかかり決して安くありません。
自家用車のドライブシャフトブーツの破れが見つかったら?
ハイブリッド車のリチウムイオン電池が寿命になったら?
リビングのエアコンが突然壊れたら?
子供が病気で入院し、自宅療養が2か月続いたら?
もし親が亡くなり葬儀費用が必要になったら?

これらは現金で支払うべき出費です。

そのための普通預金はどの程度持っておくといいでしょうか。

「手持ちの現金はごくわずかにし、残りは全部投資に回すべき」などと極端なことを言うタレントをメディアで見かけますが、決して真に受けてはいけないのです。葬儀費用の200万円を現金ですぐに支払えないようであれば、家計運営に大きな問題があるとしか言えません。

まずは普通預金の現金を積み上げること。そのための家計のやりくりを相談会でアドバイスしています。

マネープラン

  1. 家計管理の新しいやり方

    家計管理の新しいやり方

    夫婦それぞれがお金を出し合って家計を運営しているのが、今どきのあり方です。かつての日本で当たり前だった、「妻が一元管理をし夫はお小遣いをもらう」という姿はもはや中高年世代だけのものとなっています。新しい家計管理のしかたについて、当社がレクチャーしています。

  2. 出産時の産休・育休、そして職場復帰

    出産時の産休・育休、そして職場復帰

    公的な支援が大きい育児休業制度ですが、それでも育休中は収入が下がるもの。夫婦どちらも育休を取って育児に専念したいのはやまやまですが、お金のことが心配で踏み切れない・・・そんなことがないように、マネープランを精査していく必要があります。

  3. 私立大医学部に進学できる教育費の準備とは

    私立大医学部に進学できる教育費の準備とは

    まだ子供が小さい場合、大学進学の費用について想像することは多くないでしょう。しかし、準備が遅れると進学費用が用意できず、子供が奨学金を借りることになります。奨学金を抱えて社会人となるのは過酷なものです。緻密なマネープランを早くから練る必要があります。

  4. 家計を壊さない自動車の予算とは

    家計を壊さない自動車の予算とは

    地方では生活必需品である自動車。本来は走れば何でもいいはずの道具ですが、つい新型車が欲しくなってしまいます。多くの家庭では自動車購入に使う金額が高すぎる傾向があります。いったいいくらの予算で自動車購入を考えると安全なのでしょうか。

  5. 普通預金の貯蓄額を増やす

    普通預金の貯蓄額を増やす

    子供の教育費の貯蓄や、老後に向けた資産運用は気にかけていても、給湯器の交換費用は意識の外にあるものです。もし明日給湯器が壊れても、すぐに数十万が支払えますか?そのための普通預金はある程度必要です。

  6. いつ、いくらの支出が必要なのか

    いつ、いくらの支出が必要なのか

    人生の中で、いつ、いくらの支出が必要なのか、簡単な計算によって把握することが可能です。そのうえで、貯蓄づくり、資産運用の計画を練っていきます。当社が客観的にアドバイスします。